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<広告音楽プロダクションの役割について>

音楽プロダクションにはトラブルを最小限に抑え、スムースに物事を運ぶノウハウが数多くあります。

・オリジナル曲が既存曲と類似しないための起訴トラブルに対する知識とノウハウ。
・アーティストとクライアントの間でトラブルにならないような手順の踏み方。
・クリエイティブの要望を引き出し、提案し、満たしていく手はず。
・クライアントのリクエストを音楽に変換し、具現化し、提案する手立て。
・既存曲、著作権消滅曲等での許諾トラブルを秘めたものの可能性と状況の把握。
・お客さまの求める一歩先を行くアイデア提案の仕方。

昨今、作曲家への直接依頼や広告音楽経験の無い音楽プロダクションにおけるトラブルが多発しているといいますが、
広告音楽プロダクションにすればどれもこれも「トラブルになって当然」という案件ばかりです。
著作権戦時加算、著作権消滅曲、編曲登録、委嘱範囲の理解、類似チェック。

このことは作曲経験とはまったく別な経験値であり、
こうした環境作りの土台の上でアーティストは心おきなく自由に動き回れます。
そして、それらは日々変わっていくので我々は勉強し続けなければいけません。

私は広告音楽プロダクションにて、6年間広告音楽の基礎とプロデュース技法についてを修行しました。
「プロデュース」は一般のイメージとは違い、クリエイティブとは程遠い地味な努力がほとんどです。
しかし、皆の笑顔を陰で支えるやり甲斐ある仕事です。

[WORKS]にあるような曲には音楽専門家だけの力では決して到達できません。
クライアント・クリエイター・演出家・代理店等の方々とキャッチボールをし、刺激し合い
はじめてそのレベルへ到達できます。
自分では考えもつかないような、創造的なアイデアを生み出し合う化学反応が生まれます。
iinomusicはあなたのチームの一員として、その化学反応を生み出します。

[WORKS]にある曲ひとつひとつに、スタッフ全員の汗が入っています。
作っている皆が笑顔にならなければ良い音楽はできない。
なんて素晴らしい仕事でしょう!
ぜひ一緒に新しい音楽を発明しましょう。

いいのまさし